丹波市A様の庭に咲いているクレマチス

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家づくりQ&A

  


ノウハウを盗もう!


分からないことはドンドン質問しましょう

家づくりは楽しいですね。ほぼ毎日、新築、リフォームを通じて何らかの相談・質問があります。でも一番大切なことは、各々には、古めかしいと思われるかもしれませんがご先祖があり、家族があります。決して自分一人の生業ではないということでしょうか。そして、それらを理解した上での行いが最も大切でしょうね。後は何のためか、その素材をどううまく使うかということでしょう。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。







平成20年02月17日 “権さんちの体感見学会”に起こしいただいた、あるお客様が、少し専門的なこんな質問をされました。

Q.ご質問の内容は?


 「高気密住宅というのは隙間が少ない家のことですね。だから、24時間換気装置が必要なのですね。そして、ずっと一日を通して室内空気が入れ替わっている状態ですね。私は思うのですが、空気が入れ替わることによって室内が乾燥気味になりやすくはありませんか?」

A.お答えします


 確かにそういう乾燥気味になりやすい傾向はあります。例えば、エアコンで暖房をとっているとき、のどが渇きやすいという経験をお持ちではありませんか?

もっと具体的な例でお話しますと、奥さん方ならお分かりいただけると思いますが、洗濯物を干したとき、風のある時と、ない時どちらが乾きやすいでしょう。

空気を動かすことは、水分までも奪っていくってことをご理解ください。

その人に、私はこうも付け加えました。家は湿っているより、乾燥気味の方が始末しやすく、住環境を考えたときは、良いことが多くあることを伝えました。

逆に湿気の多さは、こんな寒い冬間であっても、暖かさを保ちやすい近年の住宅では、カビ・ダニ温床になり、しいてはアレルギー・アトピー・鼻炎・小児喘息等の原因になりやすいことも伝えました。

乾燥気味の時の対応としては、水分を発生しやすいものを室内に置けばいいことですので、湿気の多い時の対応より遙かに簡単です。


こんな質問が出る有意義な“家づくり勉強会”。あなたもお気軽に参加して“いい家を見極める目“養ってみませんか?その結果、必ず後悔されることが少ない”いい家づくり”になると思いますよ。








11回目平成19年01月18日   篠山市 男性 Nさん 自営業 57歳 家族6人 からいただいたご質問です。

Q.ご相談の内容は?


 現在、築140年以上の藁葺き家に住んでいます。近々、建て替えを計画しています。いろんな住宅展示会場を見てきました。最近二棟ほど、ごく普通の昔ながらの建て方の新築を見かけました。壁は竹下地に土壁です。新しい工法が多くある中で、ある意味その建て方が新鮮に見えたのですが、どこがどう違うのでしょうか?また、新しい良い工法があれば教えてください。

A.お答えします


 分かりました。私(56歳)とNさんとは同世代ですね。質問の趣旨を理解できます。私の丹波市でも、最近二棟見かけました。結構大きな建物でした。その中の一棟は、その土壁の上に透湿シートを貼りつけ、焼き杉を打ちつけていました。 Nさんはこの工事をどう思われますか?

Q.

 
そうですね。私の見た新築は、基礎もいままで通りで、格子状の床下換気口がついていました。私の今住んでいる離れ(築20年)と同じです。その離れは何年か毎にシロアリ駆除をしています。業者いわく、近年シロアリの発生がとても多いそうです。「近年の住宅は昔と比べ風通しが悪く湿っぽい」と言われていたことを思い出しました。私は、素人なのでよく分からないのですが、昔は、そのような(透湿シート)ことはしていなかったと思います。土壁の上に直に焼き杉を打ちつけていました。土壁は湿度調整をしているから昔の家は湿気にくかったのではないでしょうか。その透湿シートは何のためですか?


A.

 私達が知っている家は、今でいう気密・断熱といわれるものはありませんでしたね。建具もアルミでなく、障子に襖、夜間・台風時に木製建具で戸締りしていました。外壁は土壁か、良くて土壁に焼き杉でした。ですから、家は隙間だらけで冬場、隙間風が多いとき、建具がガタガタと鳴るときは“明日は雪かな“と思ったものでした。それでも、少しずつ時代と共に家のつくりが良くなって、建具もアルミ製に替わり随分家が暖かくなりました。


 その透湿シートは、土壁の隙間風を防ぐためと、室内が湿気るのを防ぐために使い出したのです。透湿性とありますが、本当に機能しているか私にもよく分かりません。また、機能するように正確に施工されているかが疑問です。私の本心はダメだと思います。湿気だけがうまく抜け、壁内結露は起きないということはないと思うからです。かえって無いほうが柱、土台等の腐食なくていいと思います。断熱は結構施工が難しいのです。間違えればとんでもないことになります。中途半端はよくありません。


 建具・外壁材・内装材等が無垢材から人口の建材(集成材)に変わってきて、見栄えは良く、美しい家が造られるようになりました。
でも、シックハウス・アトピー・アレルギー・鼻炎・小児喘息などの健康の問題が大きく問われるようになりました。これらは何を表しているのでしょうか。


 日本の家つくりに於いて一番大切なことは、なんといっても湿気対策です。この対応を間違えると大変困ることになります。ある意味、この対応がしっかりできている工務店が良い工務店と言えると思います。もう、外観や、デザインばかりにとらわれている時代ではなく、これからの時代は、家の耐久性と健康的な住み心地だと思います。これを外しては住宅は考えられないでしょう。

Q.

 
そうですね。私の見た新築は、基礎もいままで通りで、格子状の床下換気口がついていました。私の今住んでいる離れ(築20年)と同じです。その離れは何年か毎にシロアリ駆除をしています。業者いわく、近年シロアリの発生がとても多いそうです。「近年の住宅は昔と比べ風通しが悪く湿っぽい」と言われていたことを思い出しました。私は、素人なのでよく分からないのですが、昔は、そのような(透湿シート)ことはしていなかったと思います。土壁の上に直に焼き杉を打ちつけていました。土壁は湿度調整をしているから昔の家は湿気にくかったのではないでしょうか。その透湿シートは何のためですか?


 住宅の在り方が変わってきているんですね。私も断熱のことも含めてもっと勉強する必要があります。よく考えれば、言われるように住宅は人を守る大切な器なんですね。そんなことを忘れる、いや、忘れるどうのこうの言う前に、そんな、人を守る器ということ自体誰も知らないのではないでしょうか。そうすると、どこで勉強すればいいのでしょうか。そんな所あるのでしょうか。


A.

 そうなんです、今日、そういった中立な立場で家つくりを教えてくれる所はありません。言われてみれば当たり前かも知れません。ですから、私は、少しでもお役に立てればいいと、毎月2度無料家つくり勉強会を行っています。よければ参加してみてください。

Q.

 ありがとうございました。是非、参加させていただきます。本日はとても参考になりました。








第1回目 長男が結婚することになり、同居するか別居するかの問題が出てきました。それによっては、新築か改造かで迷っています・・・
第2回目 私は現在、父母・私達夫婦・子供3人で6LDKに住んでいます。古くなったので、建替えを計画しています。外断熱の事は少しわかったのですが、上郡さんの言われてる、“湿気の少ない家”というのがよくわかりません。教えて下さい。
第3回目 50代(女)で勤めをしています。家が古くなってきましたので家族で家の建て替えを考えています。温度差のない家・・・これは少しだけ理解できますが、通気・・・二重通気ということが理解できません。こんなことを言っているハウスメーカー、工務店は少ないです。通気ということはなんのことですか。教えて下さい。
第4回目 2年先に新築を計画しています。時間が取れれば住宅展示場等を見て回っていますが、いろんな住宅メーカー、いろんな工法等、本当にいいのはどれか迷ってしまいます。 家はどこをどう見ればいいのでしょうか?
第5回目 長引いた梅雨が終わったと思えば、一転、どこに身をおこうかと思うほどとても暑い日が続いていますね。 夏対策はどうされていますか。
第6回目 40代 男性 会社員 妻子供両親合わせて6人家族です。最近、暖ったかい家がいいということがいわれ、私なりに本を読んだりして…
第7回目 上郡さんがよく言われている、全室温度差の少ない家というのが良くわかりません。何がどう違うのか、何か具体的なことがあれば教えて下さい。
第8回目 先日の早朝、 外気温が14,5℃・湿度98% 室内温度24,5℃・湿度58% 朝夕の温度差がかなり大きくなって、秋が深まってきました。
第9回目 私の32歳の息子が新築するといいます。今、4社ほどに当たっていますが、いずれもローコスト住宅ばかりで、保証は20年だそうで、母として私は心配でたまりません…
第10回目 教えてください。築100年以上の家です。寒いので、居間を中心にリフォームをしたのですが、寒くなってくると窓ガラスがベタベタに濡れています。リフォームした部屋…






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